ガス配管工事の流れ

query_builder 2024/09/25
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お風呂を沸かしたり料理をしたりと、生活にガスは欠かせません。
都市ガスを供給するためのパイプをガス配管と言い、ここを通ってガスが家庭や企業へ届けられます。
ガス漏れが起こると爆発の危険を伴うため、設置工事には高い技術力が必要です。
今回の記事では、ガス配管工事の流れをご紹介します。
▼ガス配管工事の流れ
①現場状況の確認
ガス配管は道路の下に埋設するため、まずは現場の状況を調査します。
誤って既存の配管を傷つけてしまうと危険なため、どの場所に埋まっているかを調査します。
現場によっては手続きが必要なため、作業場所の確認も必要です。
②配管工事の実施
配管工事を行うには、開削工法と非開削工法があります。
道路環境に与える影響が少ないため、多くの場合選択されるのが非開削工法です。
必要な資材を搬入し、設置箇所に合わせて材料の加工や切断をします。
準備ができた配管を、舗装の下に取り付けます。
③施工後の確認
ガス漏れがないかの確認や、ガスの遮断や圧力測定を行います。
さらに点火試験を実施し、ガスが正しく供給されているかを確認します。
このような確認・点検を行い、問題がなければ作業終了です。
④道路舗装工事
仕上げに行うのが、道路舗装工事です。
耐用期間や安全に関わるため、強度が高く安定的な支持力を備えた工事が求められます。
▼まとめ
ガス配管工事の流れは、現場の調査から配管の取り付け、ガス漏れの点検作業を経て最後に道路舗装を行います。
私たちにとって必須のインフラとも言えるガスは、このような工事を経て安全に供給されているのです。
横須賀で管工事を行う『有限会社ケイシ建工』では、一緒に働く仲間を募集しています。
地域に貢献するやりがいのある仕事ですので、興味のある方はぜひご応募ください。

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