工事現場における休憩の重要性とは

query_builder 2025/04/15
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みなさんは、仕事の合間に休憩をしっかり取れていますか?
労働基準法においても、休憩時間の確保が定められています。
休憩はお昼に1回の職場が多いですが、工事現場では3回取ることが一般的です。
今回は、工事現場で休憩をする重要性についてご紹介します。
▼工事現場で休憩をする重要性について
■集中力の維持
常に危険と隣り合わせの状態にある工事現場では、集中力を維持することが重要です。
しかし人間の集中力は長く続かないうえ、体だけでなく脳も疲れていきます。
休憩することで疲れた脳や体がリセットされ、集中力を維持しやすくなります。
適切な休憩をとることにより、集中力を維持した状態で作業できるため、結果的に生産性の向上につながるのです。
■労災の予防
安全に関わる規則違反と知りながら、ルールを犯す行為を「不安全行動」と言います。
順序の省略や思い込みは、不安全行動を引き起こす可能性があるため危険です。
現場ではルールやマニュアルに沿った行動が大切なため、休憩時間に気持ちをリセットすることで労災の予防につながります。
■体調管理
屋外で作業する場合、夏場は休憩ごとに水分・塩分補給をし熱中症の予防に努めることが重要です。
工事現場は熱中症による死傷者数が他業種と比べて多く、熱中症対策のための休憩は必須といえます。
また寒さも集中力や注意力の低下につながるため、休憩時間に暖をとることが大切です。
休憩で体調を整えることは、仕事の一部ともいえるでしょう。
▼まとめ
工事現場では集中力の維持・労災の予防・体調管理が重要なため、休憩をきちんと取ることが重要です。
休憩をしっかり取り、心身ともに健康かつ安全に過ごせるようにしましょう。
横須賀にある『有限会社ケイシ建工』では、管工事を行う作業員を募集しています。
働きやすい環境づくりに取り組んでおりますので、安心してご応募ください。

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