安全靴を交換するタイミング

query_builder 2025/01/08
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建築現場や工事現場など、危険を伴う現場で足を守るのが安全靴です。
過酷な現場で使われるため、一般的な靴に比べて早く劣化してしまいます。
劣化したまま使用すると、安全性が損なわれけがをするリスクが高まり危険です。
今回は、安全靴を交換するタイミングについてご紹介します。
▼安全靴を交換するタイミング
■甲革に著しい破れがあるもの
甲革とは、靴の甲部分の表革として使用される皮革のことです。
破れ目が引っかかり先芯がズレると、リスクが高くなります。
つま先・かかと・甲革と靴底部の接合部に破れがないか、靴全体をよく確認しましょう。
■靴底の剥がれやひび割れが生じたものや損耗が著しいもの
剥がれに気づかずにいると、転倒しケガをする恐れがあります。
またひび割れは、浸水し滑りやすくなったり突起物を踏み抜いたりする恐れがあります。
靴底がすり減って凹凸が無くなると滑りやすくなるため、早めに交換しましょう。
■つま先への衝撃や圧迫があった
先芯は、重量物の落下や押しつけられた際の荷重から足を保護します。
しかし一度衝撃や圧迫を受けると、見た目に問題がなかったとしても性能が落ちている可能性があるため、交換が必要です。
▼まとめ
安全靴を交換するタイミングは、甲革も破れや靴底の剥がれやひび割れ・すり減りなどの損傷があるものです。
またつま先へ衝撃や圧迫があった際も、先芯の性能が落ちている可能性があるため交換しましょう。
不安なく働くためにも適切なタイミングで安全靴を交換し、足を守ることが大切です。
横須賀にて管工事を行う『有限会社ケイシ建工』では、一緒に働く仲間を募集しています。
体を動かすことが好きな方にはぴったりのお仕事ですので、ぜひご応募ください。

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