ロードローラーとは?

query_builder 2024/12/08
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建設現場で、大型の車輪によって土壌をならしている重機を見かけたことはありませんか。
この重機はロードローラーと呼ばれ、さまざまな種類があり特徴も異なります。
今回はロードローラーとはどのようなものか、また種類や特徴について紹介します。
▼ロードローラーとは
重量のあるローラーで、土壌やコンクリートを転圧する重機がロードローラーです。
ロードローラーにはさまざまな種類があり、転圧するものや場所によって使い分けられています。
■タンデム式
タンデム式は車両の前後に大きなローラーがあり、多くの建設現場で使用されているタイプです。
ローラーの幅が広いため、広い面積での作業に適しています。
■マカダム式
三輪車と同じ配置で、前に1つ後ろに2つのローラーを持つタイプがマカダム式です。
車輪はすべて鉄製ですが、幅はタンデム式ほど太くはありません。
■タイヤ式
複数のタイヤを車両の左右に並べてローラー代わりにしているのが、タイヤ式ロードローラーです。
タイヤはゴム製で、空気圧によって締固めの度合いを調整できるため、二次転圧にも用いられます。
■コンバインド式
鉄製のローラーとゴム製のタイヤを持っているのが、コンバインド式です。
双方の利点を活かして、アスファルト舗装のほか砕石や粘性土などさまざまな場所で用いられています。
▼まとめ
ロードローラーとは、土壌やコンクリートを転圧するための重機です。
タンデム式・マカダム式・タイヤ式・コンバインド式などさまざまな種類があり、場所によって使い分けられています。
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