KY活動とは

query_builder 2024/08/09
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皆さんは「KY活動」という言葉を聞いたことはありますか。
KY活動は、現場作業を行う環境で使用されることが多い言葉で、危険が伴う現場では必ず押さえておくべき活動の一つです。
今回は、KY活動の目的や進め方について紹介します。
▼KY活動とは
「危険予知活動」の略称で、職場で起こりうる事故や災害を未然に防ぐために実施する活動です。
現場仕事には多くの危険が潜んでいるため、KY活動を行うことで安全な作業環境を確保できます。
■目的
KY活動は、事故や災害の危険を事前に特定し、それらを排除または軽減するための対策を立てるのが目的です。
労働災害の防止だけではなく、従業員の安全意識の向上やチームワークの強化・作業効率の向上など、職場全体の安全を強化することも含まれます。
主な対策項目として「不注意を防止する対策」「職場環境の見直し」「危険性のある行為・行動の防止」などが挙げられます。
■KY活動の進め方
KY活動の進め方は、以下の通りです。
①作業内容の確認
②危険予知ミーティングの実施
③安全施策の共有・目標の設定
④指差呼称を行う
⑤KY活動の実施
⑥危険予知活動の記録・報告
このような手順でKY活動を行うことで、労働災害のリスク減少に繋がります。
KY活動は、自身で安全を確保するための重要なプロセスであり、安全な作業環境の構築には不可欠と言えるでしょう。
▼まとめ 
KY活動は、想定される労働災害やトラブルを未然に防ぐための大切な活動です。
どのような危険が潜んでいるかを職場で話し合い、その危険が実際に発生しないよう、対策を立てて取り組みましょう。
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